第212回 権力者は上級国民、私たちは平民
- ファンクラブ 林則行さん

- 1 時間前
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ニュースに明確に現れた格差
私たちが車の運転中に死亡事故を起こしたらどうなるでしょうか。瞬(またた)く間に実名が報道され、SNSで拡散され、社会的制裁を受けることになるでしょう。
しかし、その当事者が「政府側」の人間だった場合、ルールは捻じ曲げられます。今日はこの話を深堀りいたします。
2026年1月22日、内閣府の公用車が死亡事故を起こしました。具体的には交差点を赤信号で突進しました。死亡1名、重軽傷8名という痛ましいものでした。
この報道には決して見過ごせない点がありました。
図表1を見てください。これは、Nスタ(TBS)、ANNニュース(テレビ朝日)、NHKニュースのテロップを並べたものです。

・Nスタ:「男性ドライバー(69)」
・ANN:「運転 69歳 男性」
・NHK:「公用車の運転手(60代)」
見事に、すべての局で「氏名」が隠されています。本来であれば、事故の責任の所在を明らかにするため、運転手の氏名が公表されるはずです。死亡事故の場合は必ずそのようになっています。
なぜ名前が隠されているのか。政府・権力に近い側の人間には甘いのです。簡単にいえば、権力に近い人間は「上級国民」なのです。この言葉は、単なるネット上の揶揄ではありません。日本の社会には明確な階級が存在するのです。
ぼくがこの件で皆さんにお伝えしたいのは、「テレビや新聞が報じていることは、必ずしも公平ではない」という事実です。
もっと大きな利権が絡(から)む経済指標や株価に影響するニュースにおいても、同様の情報操作が行われていないと言い切れるでしょうか?
権力側が私たち庶民に対して「誠実」であることなど、期待できません。組織の防衛(現体制の維持)が最優先です。平民の暮らしは二の次なのです。
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